オール真空管式のアマチュア無線用トランシーバーです。アメリカのコリンズ社(Collins Radio Company)が1961年から1979年まで生産したものです。
この機械の型名はKWM-2A(ケイ・ダブリュー・エム・ツー・エー)通称エム・ツー・エーと呼ばれています。真空管が18本使われていますので、冬は暖房にも一役買ってくれます。
パネル面に革のような小さな凸凹が加工されていてなかなか凝っています。半導体全盛の今でもファンがいます。一度ハマると不思議と抜け出せない魅力を持っています。
オーディオの好きな方が「真空管アンプは音が良い。」と言いますが、無線機も真空管式の方が音が良いと感じます。
資料によると、1961年での価格が1,250ドル、1ドル360円の時代で45万円(大卒の初任給が1万3千円ほど)というものすごい値段でした。
このトランシーバーをお手本にして日本のメーカーが性能が良くて値段がお手頃なものを開発し、販売するようになりました。
オール真空管式のアマチュア無線用トランシーバーです。アメリカのコリンズ社(Collins Radio Company)が1961年から1979年まで生産したものです。
この機械の型名はKWM-2A(ケイ・ダブリュー・エム・ツー・エー)通称エム・ツー・エーと呼ばれています。真空管が18本使われていますので、冬は暖房にも一役買ってくれます。
パネル面に革のような小さな凸凹が加工されていてなかなか凝っています。半導体全盛の今でもファンがいます。一度ハマると不思議と抜け出せない魅力を持っています。
オーディオの好きな方が「真空管アンプは音が良い。」と言いますが、無線機も真空管式の方が音が良いと感じます。
資料によると、1961年での価格が1,250ドル、1ドル360円の時代で45万円(大卒の初任給が1万3千円ほど)というものすごい値段でした。
このトランシーバーをお手本にして日本のメーカーが性能が良くて値段がお手頃なものを開発し、販売するようになりました。
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札幌古典麦酒 (略称 さこてん)
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2023/06/14
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