原田ひ香の 「古本食堂」読みました。 東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝して北海道から、妹の珊瑚がそのお店とビルを相続することになり、単身上京した。 一方、珊瑚の親戚で国文科の大学院生・美希喜が手伝う事になります。 カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々