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ヱビス写真部

Sho
2024/08/14 10:07

手足をすり合わせるのは?

「やれうつな ハエが手をすり足をする」小林一茶の句です。

昆虫の中には、手足で味を感じたり、吸盤があり逆さにとまったりできる種がいます

なので、手足にゴミなどがつくと、これらのことができなくなるので、たえずきれいにしているのだそうです。

写真の一枚目は、庭で見つけた「カマキリ」です。二枚目は、冒頭の句を手本を見ながらかな書してみました。

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2 件の返信 (新着順)
春告花
2024/08/14 17:56

うつなの「つ」は津があてられるのですね
やれの「れ」はどの字があてられたのかわかりません💦

かな文字はあてられる漢字で独特の趣が出ますね😊


Sho
2024/08/15 12:16

ありがとうございます、おっしゃるとおりでたとえば、御祝に使うときの「~ます」も「~万寿」の文字をあてるなど・・日本らしい趣だと思っています。
でも現代人には、変体仮名を使う上に、使う文字もその場に応じて変え、さらに字体をくずすので、かな辞典を片手に読もうとしても、不勉強のせいもあり、なかなか一筋縄ではいきません。
昔の人はすごいと思うばかりです。

写真の句は下記の文字をあてています。
「や連う徒な 者へが手をすり あし越須る」

このタウン住民の方と、かな書の会話ができて感激です。私は、伝紀貫の「高野切第三種」が好きです。

春告花
2024/08/15 13:51

Shoさん、読み間違いをしてしまいましたね ごめんなさい💦
小5から数年間書道教室に通っていて、かな文字も少しだけ教えてもらったので懐かしくなりました😽

小学生でしたし、まずは基本からということで主に王義之の楷書をお手本にしていましたがなかなか上達せず😣
隷書やかな文字も齧らせてもらいましたがモノにはなりませんでした😿

今でも当時お手本にした古典三冊は持っていますが自分が書くことは想像できません😅

伝 紀貫之筆のかな文字柔らかくて好きです
機会があったらまたお披露目してくださいね🍀

↓1975年3月31日発行「改訂 書道の古典Ⅲ」より抜粋

Sho
2024/08/16 12:13

春告花さん
ありがとうございます、また書のお話しできれば嬉しいです。宜しくお願いします。

をぉ♪
・・・
達筆過ぎて読めません
(┰┰;)””””” ゴメンナサイ・・・


Sho
2024/08/15 12:21

閲覧頂き、ありがとうございます。