玉砕の島を生きて〜テニアン島 日本人移民の記録
を見ました📺️

サイパンの直ぐ隣に在る島ということで、🇺🇸アメリカ軍は本土攻撃の最重要拠点として陥落させる訳ですが、そこで暮らしていた日本人移民は地獄を味わうことになります。

しかし沖縄ではないせいか、日本ではないからなのか、大きく取り上げられていません😢
この島だけではなく、もしかすると大日本帝国が占領していた他の島々でも行われていたかもしれないこと…
それは【集団自決】です😢

投降したり捕虜になることは恥である❗
と軍から教えられ、洗脳されて来たので仕方がないところはあるのかもしれません😣
今回は、洞窟に逃げ込んで来た１人の日本兵により人生を狂わされた、とある家族へ主にスポットを当てています。

話をしてくれるまでに、数年も掛かったようです。
やはり地獄を思い出したくなかったのでしょう😣
取材を重ねて来て、次世代の為にと話をしてくれたみたいです。

『幼い子供は邪魔❗だから先に始末しろ🔫』
この家族の母親は自分の末っ子の首を１度は絞めたものの、結果的に絞め切れておらず…
２度目はどうしても出来ずに、12歳の長女に任せてしまったそうで…
そのことを長年、悔いていたみたいです😢
このこと以外のことは話をしてくれていましたけどね。

集団自決をするにも、日本兵が持っていた手榴弾は１つしかなく、命を絶てたのは日本兵と子供１人だけ…
周囲に命を絶ち切れない者が続出し、泣き喚く子供達に母親達は手を掛けて行ったそうです😢
この家族は手榴弾から離れていた為に無傷だったそうですが、息子に手を掛けようとした時、息子から
生きよう❗
と言われて、手を掛けることを止めたそうです。

別の男性は当時子供でしたが、母親から自分の子供にやって貰いたいと懇願され発砲🔫😣
もう一人、幼い妹も🔫😢
そして自ら命を絶とうとしたところで捕虜になったそうです。

また別の男性は、艦砲射撃で瀕死の重症を負った友人の首にダイナマイトを付けて爆破🧨
自分は、ある意味で◯人者であると語っていました。

自分がこの状況下で、親や兄妹や友人に手を掛けることが出来るだろうか…🤔
極限の状態なら、もしかすると…
身内に手に掛けた人達の心境は、察するに余りあります😣
勤務先で保育園に子供を送り迎えをしている地元の親御さんを見掛けますが、彼女達はどうだろうと思ってしまいます…
２度と繰り返してはいけませんね❗