ラズベリー
2024/03/06 16:00
野球カステラ⚾️
野球カステラ⚾️
バットやグラブ、ボールの形をした「野球カステラ」は、神戸発祥で約100年の歴史があります。
でも販売している店は、いまや神戸市内で数えるほどしかないそうです。
愛好者らがその小さな灯を守ろうと、道具を収集し保存する「焼き型バンク」を作りました。
3年間修業を積んだ女性職人がこの春、支援を受けて夢だった自分の店をオープンさせます。
タネを型に入れて手焼きした一口サイズの野球カステラは、焼きたては外がカリッ、中はふんわりして優しい味です。もう一つの神戸の伝統菓子「瓦煎餅」の店で作られてきました。
野球カステラ、瓦煎餅とも作る流れはほぼ同じだそうです。小麦粉や砂糖、卵などを大きなボウルで練ってタネを作り、型に流し込んでガスバーナーで焼いていきます。タネの配合や火加減などは、その日の気温や湿度に合わせた調整が必要で、マニュアル化できないそうです。
3月13日、兵庫区に「手焼き煎餅えみり堂」をオープンします。
伝統を守って頑張る姿は素晴らしいですね😊
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