ken_pro
2024/06/24 06:30
時代を映した小説とYEBISU
月村了衛「半暮刻(はんぐれどき)」
児童養護施設で育った元不良の翔太は、先輩の誘いで「カタラ」という会員制バーの従業員になる。
ここは言葉巧みに女性を騙し惚れさせ、金を使わせて借金まみれにしたのち、風俗に落とすことが目的の半グレが経営する店だった。〈マニュアル〉に沿って女たちを騙していく翔太に、有名私大に通いながら〈学び〉のためにカタラで働く海斗が声をかける。「俺たち一緒にやらないか……」。二人の若者を通した日本社会の歪み、そしと「本当の悪とは」を描く社会派小説。(解説より)
昨今、歌舞伎町で問題になっている、ホストが客の女性に膨大な借金を作らせ、風俗に売り飛ばす話です。ホストの翔太と海斗が、絶好調で売り上げを伸ばした後に起こる自業自得の前半。
後半に二人の人生が大きく変わっていきます。
時代を映した良い小説を読んだあとのYEBISU。
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投稿を表示ken_proさん、
私も作品名だけは知っていた一人です。
現実とも、小説とも…な作品なのですね。
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投稿を表示kenproさん
この作品名は聞いたことがありましたが、そういう内容だったのですね😮
フィクションなのか、ノンフィクションなのか…
それとま入り混じっている❓
そういう闇の世界があるのは嫌ですな😤
許せないところもあるし😤
マイスターの瓶は絵になりますね😉🍺
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