ken_pro
2024/11/25 06:14
直木賞と伊勢角屋麦酒(HAZY IPA)
荻原浩「海の見える理髪店」(2016年・P240)
平成28年・第155回直木賞受賞作
人生に訪れる喪失と、ささやかな希望の光── 心に染みる儚く愛おしい家族の小説集。
店主の腕に惚れて、有名俳優や政財界の大物が通いつめたという伝説の理髪店。僕はある想いを胸に、予約をいれて海辺の店を訪れるが……「海の見える理髪店」。独自の美意識を押し付ける画家の母から逃れて十六年。弟に促され実家に戻った私が見た母は……「いつか来た道」。人生に訪れる喪失と向き合い、希望を見出す人々を描く全6編。父と息子、母と娘など、儚く愛おしい家族小説集。(解説より)
短編6篇のうち「時のない時計」が秀逸。見栄張りの父親がしていたニセモノの時計。失業中の息子の見栄張り。切ない話で一番好きです。
切ない話を読んだあとの伊勢角HAZY IPA。
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投稿を表示ken_proさん、
この作品はドラマ化されましたよね
見た事があります
何とも言えない作品ですね
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投稿を表示受賞してたんですね
初版、読みましたよ~
たまには実家に帰ろっかなあ…
そんな気にさせてくれます
焦香とも相性いい一冊ですね🍻
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