YEBISU BREWERY TOKYO 先行体験ツアーに参加させていただきました。

このサイトの「エビス図書館」で創業時からの歴史を知り裏話的なことに興味を持ったので、ミュージアム見学を楽しみにしていました。

創業当時のコルク栓の瓶やその後の王冠になったばかりの瓶が現存していることは驚きでした。現物を見られるというのは凄いことだと思います。

パリ万博で金牌を獲ったことを記念した焼き印入りの贈答箱が残っているのも貴重ですね。

他にも昔の看板などあって見ごたえがありました。

ちょっと残念だったのはプルトップになる前の缶切りで開けていた頃の缶が展示されていなかったこと。沖井町長に伺ったところ、会社に物は有るとのことでしたので、そのうち展示されることを期待したいです。

それから、かねてから疑問だった「エビスとサッポロは元々別会社だったのになぜ現在エビスはサッポロの一ブランドになっているのか？」については展示では明らかになりませんでしたが、試飲タイムに沖井町長に質問して丁寧にご回答いただきました。ありがとうございます。エビスとサッポロとアサヒが合併して大日本麦酒になっていたのは知りませんでした。それで展示されていた販促用かと思われる美人画には３ブランドの瓶が描かれていたのだなと納得した次第。