ken_pro
2024/10/22 06:08
読書のあとの赤星
ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
(文庫本2021年・P336)
令和元年・本屋大賞ノンフィクション本大賞受賞作
人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧……。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、でも、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。優等生のぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。(解説より)
素直な少年と、大らかな母親と、テキトーな配偶者の会話が良かったです。初めて読んだ作家さんで、もう少し読んでみようと思い「両手にトカレフ」を買ってきました。
読書のあとは美味しい赤星。
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投稿を表示ken_proさん、
いいですよね。このお話📕
話題の本としてテレビで紹介されて読みました😊
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投稿を表示ken_pro さま
私も読みました。
サクサク進んで、考えることの多い本でした。
まさに、言葉にできない、うまく説明できない問題を短く本の中に取り入れ、世界へ一歩出れば、こんなこと、たくさんあるんだよ、てリアルに感じた書籍です。
うちにも、この本のほかに「他者の靴を履く」があります。未読ですので。。。近いうちに💦
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