ken_pro
2024/09/03 06:05
万城目ワールドと蔵出し生ビール
万城目学「六月のぶりぶりぎっちょう」(2024年・P248)
新直木賞作家、日本史最大のミステリ------「本能寺の変」に挑む。
奇妙、珍妙、でも感動!マキメ・ワールド最高潮!!
そのシ体は信長-----密室サツ人事件に巻き込まれた私は、うっかり本能寺の変の謎に挑んでしまう……(六月のぶりぶりぎっちょう)
( 筆者注 N.Gワードをカタカナにしています)
洛中女子寮ライフ-----14回生以上との噂のある、女子寮の“お局様”の正体は!? (三月の局騒ぎ)
京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」「動」の2篇。(解説より)
ペンが走っているというか、文章が乗っている感じでした。直木賞「八月の御所グラウンド」の様に2篇構成です。前回の八月と今回の六月の意味がそれぞれあります。タイトルの「ぶりぶりぎっちょう」の毬杖(ぎっちょう)は、木製の槌(つち)をつけた木製の杖を振るい(振々・ぶりぶりすること)、木製の毬を相手陣に打ち込むホッケーの様な遊びとの事。いつも奇妙なタイトルを付けますね。
万城目ワールドを読んだあとの蔵出し生ビール。
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投稿を表示ken_pro 様
先日、八月の御所ラウンドを拝読しました。恥ずかしながら、読まず嫌いでしたが、あら、万城目ワールド、なるほど🧐でした。
これは、読めばじんわり、ほんとにあの世界へ連れていってくれますね。
皆さまも、是非、お手に取って、🍺と、ともに読んで頂きたいです。
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投稿を表示kenproさん
聞いたことのある作家さんだと思ったら、八月の御所グラウンドの方でしたか😮
ホント独特な方なんだなと、kenproさんの投稿から分かりますね😉🤭
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