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ヱビスと合わせて読みたいおススメの愛読書


皆さん、こんばんは!

今日はヱビスと合わせて読みたいおススメの愛読書をご紹介させてもらいます✨
何で本??と思われた方。理由はしっかりあります!
6月12日(水)からYEBISU BREWERY TOKYOで数量限定ビール「一読一服 (いちどく いっぷく)」が発売されます!
 

一読一服のスタンプ(左)と注がれた一読一服(右)


一読一服は、梅雨の季節に一冊の本とともにゆっくりと過ごす時間をイメージし、
丁寧に醸造したほうじ茶の風味のビールです。
気になりますね…!

ほうじ茶葉のエキスを最適な温度で抽出することで生まれる心地よい香ばしい風味と、
口当たりの柔らかさが、本のページを一枚一枚楽しみながら読み進めていくお手伝いをしてくれる。そんな素敵なビールでございます!

ちなみに、、、
恵比寿駅からYEBISU BREWERY TOKYOまでは屋内での移動で辿り着けます。快適ですね✨

前置きが長くなりましたが今回は一読一服にちなみ、
流通プロモーション担当の石嵜と、データアナリストの小林と谷口の3名から
ヱビスと楽しみたいオススメの愛読書をご紹介させていただきます!

①石嵜の一冊
■おすすめ作品
『影法師(著:百田尚樹)』
■見どころ
これ以上ない、まぶしすぎる友情の物語。
■選定理由
「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」など著名な作品が多い百田尚樹さんが、江戸時代の2人の武士の友情を描いた物語です。私がこの作品と出会ったのは高校生3年生のころでした。百田さんの作品が好きで読みあさっていたのですが、この作品を読み終わったあとの心が震える感覚を今でも覚えています。最後にすべての伏線が回収され、タイトルである「影法師」の意味が分かった時には、大号泣していました。単なる友情物語では片づけられない人生をかけた友との絆を感じ、2人の関係性が尊くまぶしいものに感じられました。登場人物もあまり多くないので、普段時代小説を読まない方にも是非、手に取っていただきたい作品です!! 
■こんな時に読んで欲しい!
読み進めるとどんどん先を読みたくなると思うので、休日のゆったりできる時間に読んでみていただきたいです!梅雨で外出を控える日にもぴったりです!
 

②小林の一冊
■おすすめ作品
『神様』 (著:川上弘美)
■見どころ
「くまに誘われて散歩に出る。(冒頭より)」独特な世界観でおくる、日常の中の非日常の物語。
■選定理由
1996年「蛇を踏む」で芥川賞を受賞された川上弘美先生の短編集で、身近なところに潜む非日常の世界や、見えない存在との繊細な関わりが描かれています。私がこの作品と出会ったのは2020年でした。当時、なんとなく毎日が淡々と過ぎていくような感覚に陥っていたのですが、作品を通じて、日々の生活の中にあるちょっとした奇跡や偶然の重なり、美しい瞬間などを改めて意識する機会を得ることができました!(ヱビスも皆様にとってそんな存在になれるといいな~と、考えていたところです。)読む人によって違った捉え方ができる不思議な世界なので、感想を語り合うのも楽しく、1冊の体験を通してほっこりあたたかな気持ちになれると思います!短編集なので、ビールを片手に1つ1つの物語をサックリ楽しむことができるのもおすすめポイントです♪
■こんな時に読んで欲しい!
ちょっとした良いことが続いた時。明確な理由はないけれど、なんとなく気持ちが沈んでいる時。雨音・風音、生活残響や周囲の環境音を、あえてBGMとして一緒にお楽しみいただくのがおすすめです!

③谷口の一冊
■おすすめ作品
『博士の愛した数式』
■見どころ
人はそれぞれ違いがあるけれど、心を通わせることはできる。
■選定理由
携帯で手軽に本が読めたり映画を見られるようになったりした現代ですが、1ページずつ自分の手で自分のペースで物語を読み進めたくなる時があります。私はこの小説を10年前に初めて読んだのですが、何年か経ってまた読み直すとまた捉え方が変わったりするので、自分の捉え方・感情の変化も知ることが出来るという側面での面白さもあると思っております!     
■こんな時に読んでほしい!
ちょびっと雨が多くなる6月は心も少しぼんやりとすることがあると私は思っています。そんな時だからこそ心が動くような本を読むのが良いのでは。と思います!


三者三様の好みが見えましたね。
影法師・神様・博士の愛した数式 読まれたご経験はありますか??
ぜひ、皆さんのおすすめの愛読書も教えてください!
どんな本がいいかな~と悩みがちなので参考にさせていただきたいと思います!☻

以上、YEBISU BREWERY TOKYOの限定ビール一読一服にちなんだ語り。でした。

また次回もお楽しみにお待ちください!

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68 件の返信 (新着順)
tum
2024/06/29 07:07

いです

ホンロン
2024/06/26 18:02

一冊読み終わるまでに何杯飲むかなぁ?などと考えてしまった。

kumasann8472
2024/06/25 18:23

夏目漱石“草枕” 私の高校の先輩の実家のある所が“草枕”の舞台デズ。

渡世人
2024/06/25 12:41

柚月裕子も良いですよ

万年おじさん
2024/06/25 09:58

最近、本を読んでいないので「一読一服」を飲みながら私は「神様」が読んでみたくなりました。

rainbow
2024/06/25 00:24

ビールを頂きながらの読書📖が生活の一部になる感じがします😉

ブラックリリー
2024/06/24 19:41

古い本ですが、「美酒について」です。
お酒についての対談集です。
飲みながら読むと、なお良しです。


tum
2024/07/01 18:40

いいね

とっかさん
2024/06/24 13:14

昭和の時代は、今の様にパソコン、スマホがない時代は良く本を読んでいました。
歴史小説が好きで、先ず吉川英治の宮本武蔵、平家物語、三国志そして山岡荘八の徳川家康これは確か26巻でした。その後はあの司馬遼太郎の竜馬が行くとか坂の上の雲を読みました。
そして、円地文子さんの源氏物語も読みました。 最近はもっぱらパソコン、スマホです。
世の中変わってきました。

まこまま
2024/06/24 12:50

ずーっと菊池寛が好きです✨

しかし、今読んでいる本は
「腎臓にいいこと超大全」です😌

てるてる
2024/06/24 10:48

乱視が入り目が疲れやすくなって困ってます