ken_pro
2024/10/15 06:03
読書のあとの大山Gビール(三味一体)
藤野千夜「じい散歩」(2020年・P270)
夫婦あわせて、もうすぐ180歳。中年となった3人の息子たちは、全員独身――。
明石家の主、新平は散歩が趣味の健啖家。妻は、散歩先での夫の浮気をしつこく疑っている。
長男は高校中退後、ずっと引きこもり。次男はしっかり者の、自称・長女。末っ子は事業に失敗して借金まみれ。……いろいろあるけど、「家族」である日々は続いてゆく。飄々としたユーモアと温かさがじんわりと胸に沁みる、現代家族小説の白眉。(解説より)
初めて読んだ作家さんでした。藤野千夜さんは、2000年「夏の約束」で第122回芥川賞受賞をされています。主人公・新平は将来の自分を見ているような気がしました。散歩が趣味で建築物を見たりして、喫茶店めぐりをしています。楽しそうですね。
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投稿を表示Ken_Proさん
唐突ですが、よかったら教えて下さい。
最終目標として、なにをわかりたくて本を読まれるのでしょうか。
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投稿を表示ken_proさん
本大切にしているんですね
ken_proさんが紹介していた本を検索したらなんとなく表紙が違うようです
自分も本を持って歩く時は何の本を読んでいるかバレないようにカバーをかけますが ただの紙 味気ないなぁと反省
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